どうでもよくない日記

とりとめない日記です。

信頼と自信

以前に比べて、楽な気持ちで育児ができるようになってきた。

過剰な落ち込み、止められないイライラ、人を責めたり自分を責めたり、見知らぬ誰かの話に不安になったり悲しくなったり。

そういうことが、だんだんと減ってきた。

 

原因を考えてみると、前にも書いたけどことばが通じるようになったこと(語彙を獲得していく様子をそばで見ているのはすごく面白い)、体がしっかりしてたくさん歩けるようになったこと、1人遊びが上手になったこと、などの子ども自身の成長による変化に加えて、2人きりで帰省し、長時間・長距離の移動を経験したことで、子どもへの信頼感が増したことが挙げられる。

 

今までちょっと遠いところに出かけるたびに、泣きはしないか、癇癪起こしはしないか、おむつや授乳・食事は大丈夫か、昼寝はできるか、などなどハラハラしっぱなしだったけど、7時間超の長旅を乗り越えて、この人は大丈夫だ!と思えた。子どものことをトラブルメーカーとしか見ていなかった自分を反省した。たしかに大変ではあったけど、子どもと2人の旅はとても楽しかった。

同時に、多少のことがあっても何とかやれるぞ、という自信もついた。これは大きかったな。

 

もちろん悩みは尽きないし落ち込みもイライラもあるのだが、ベースに子どもへの信頼と自信があると全然違う。

制約だらけの生活で損なわれていた自己肯定感も、少しずつ回復してきた。今楽しい。