どうでもよくない日記

とりとめない日記です。

読んだ本

「断片的なものの社会学」

人の気持ちに寄り添いたいと思うとき、 「わかるよ」と言うことがある。 「わかるよ」と言うとき、かすかな諦めを感じる。 どれだけ詳細に話を聞いても、 その人の経験したことは、あくまでもその人だけの経験であって、 わたしの経験にはならない。 その人…

台風の日

最近読んで面白かった本。 台風の日: 真造圭伍短編集 (ビッグコミックス) 作者: 真造圭伍 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/07/30 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (16件) を見る 帯に書かれた単語の羅列、 「怪獣…